テレビや雑誌など数々のメディアで取り上げられ、高い評判の骨伝導イヤホン。
「耳をふさがずとも聞こえる」
その不思議な利便性に注目が集まっています。
今回の記事ではスポーツの際に骨伝導イヤホンは実際どのように感じたか?
安い骨伝導イヤホンを試し 口コミレビューしていきます。
- スキー場でのスキーやスノーボード
- 公道でのランニング
結論から言うと…骨伝導ってすごい!
安い骨伝導イヤホン買って良かったです
スポーツ時、イヤホンの遮音性による「危険」感じていませんか?
公道での車や自転車、スキー場での他の滑走者…
骨伝導なら危険回避に一翼担ってくれます。
スノボ・ランニング スポーツになぜ安い骨伝導イヤホン?
骨伝導イヤホンの種類には 先駆者とも言うべき高級なShokzショックス(旧AfterShokz)から、 安い物だと1000円台で購入できるものまで様々。
ここではあまり詳しく触れませんが、 偽物で骨伝導ではないものも出回っているようなので注意が必要です。
音質やディティールにこだわるならShokzショックス一択で良いと思います。
スポーツ専用の骨伝導イヤホンも作られていてその性能には確固たるものがあります。
しかし、
ランニングやスノーボードなどスポーツの時に使う事をメインに考えると…
- 破損してしまうのでは?
- 紛失してしまうのでは?
2つのの疑念がぬぐえませんでした。
そこで考えたのが!
コスパが最強で出来る限り安い骨伝導イヤホン にしよう!!
これなら汗によるダメージも、衝撃による破損にもそれほど気にすることなく、タフに使うことができます。
買ったのは[VERTEX Bluetooth5.2対応 骨伝導ヘッドホン]
耳をふさがずに音楽が聴ける!骨伝導ヘッドホン
- 骨伝導で耳をふさがず音楽が聴ける
- 高品質コーデック AAC 採用
- 約27gの軽量設計
- 長時間の使用も快適
- 手元操作で通話にも対応
- 防滴規格 IPX4
- 最大連続再生時間約12時間
- 最大連続通話時間約9時間
- 最大連続待受時間約100時間
- マルチポイント2台待ち受け
- フル充電時間約1.5時間
- Bluetooth ver.5.2
- スポーツ、WEB会議、動画視聴に
出典:VERTEX
一番のポイントはやはり耳を塞がずに音楽が聴けるこれにつきます!
連続再生時間が12時間というのもスキー場での長時間の使用に便利。
耳に掛けるだけなので閉塞感が無く、長時間付けていても快適。
説明書きにもスポーツと記載されているのもこの骨伝導イヤホンの特徴です。
スノボ&ランニングではコスパ最強の骨伝導イヤホンでした。
気になる防水性は?
VERTEX STYLEの骨伝導ヘッドホンの防水性は「IPX4」となっています。
生活防水程度で、水の飛沫に対して保護してくれます。
直接水をかけるのはNGという事ですね。
ランニングやスノーボードなど…
汗の水分程度では現在のところ問題なく使用できています。
完全防水の骨伝導イヤホンも他社から発売されていますが、やはり価格が上がってしまいます。
しかし、完全防水なら水泳にも使えるというのは魅力的↓
「VERTEX STYLE 骨伝導ヘッドホン」使い方は簡単
使い方は3つのボタンで快適。
上のボタンで電源下の二つのボタンで選曲や音量調整。
右手だけで感覚的に操作できます。
スキー場でスノーボードに骨伝導イヤホン使ってみた!
実際に極寒の中、北海道のニセコスキー場や富良野スキー場で使用してみました。
スキー場での滑走でも、通常通りに起動し長時間使用することができました。
「スノーボードに骨伝導イヤホン」メリットは?
- 耳が痛くならない
- 会話が楽しめる
- 外の音が聞こえる
- 高い操作性
スキーやスノーボードでイヤホンを使用すると、気づかぬ間に長時間使用している事が多々あります。
骨伝導なら耳を塞いでいないので閉塞感が無く、耳への圧迫も有りませんので長時間の仕様でも快適です。
骨伝導イヤホンに変更して最も感じた利点は、外の音が音楽と同時に聞こえるという事。
友人と滑走している時など音楽と会話が同時に楽しめました。
同時に滑走中に他の滑走者の音も聞こえるので、衝突の危険に回避行動がとれます。
「スキー場で骨伝導イヤホン」デメリットは?
- 音質
- 多少の音漏れ
骨伝導イヤホンをスノーボードで使用して感じた一番のデメリットは音質。
カナル型などこれまで使用していた一般的なイヤホンと比べるとこもったような音質に感じる
音質だけで考えるなら通常のイヤホンに軍配が上がるように感じています。
しかし、ゲレンデでは音質にこだわり音楽を楽しむというより、仲間との会話やゲレンデの雰囲気を楽しみ、音楽をバックミュージック的な存在と考えている筆者には骨伝導は最適でした。
もう一つの骨伝導イヤホンのデメリット音漏れですが、ゲレンデを始めランニングなどの屋外では気にするほどのものではありませんでした。
室内だとボリュームを上げると音漏れが多少気になりますが、スポーツ用と考えるならば問題視するほどのことではないように思えます。
ランニングに骨伝導イヤホン「メリット&デメリット」
スノーボードのオフトレとして取り組んでる筋トレ&ランニングに骨伝導イヤホン使用してみました。
メリット&デメリットは先に挙げ物とほとんど同じなのですが、ランニング時の方がメリットが大きいように感じています。
骨伝導イヤホンをランニングにおすすめしたい理由は、車や自転車などによる危険性の回避。
車道をランニングしている時には車が、歩道では自転車が当然我々ランナーを追い越していきます
その際ヒヤッとした経験をお持ちの方は少なくないはず。
骨伝導イヤホンなら車や自転車が迫る音に気付き、危険をあらかじめ回避することができます。
「スキー・スノーボード・ランニング」スポーツに骨伝導イヤホンまとめ
今回スキー&スノーボードの為に購入した安い骨伝導イヤホン。
スポーツに使用した感想を一言でいうと…
コスパ最高!
買って良かったです。
偽物も出まわているようなので、1,000円代の骨伝導イヤホンには注意が必要かもしれませんが、安い物でもスポーツ時の使用には十分な費用対効果が得られました。
耳を塞がない快適性はもちろんながら…
何より効果を感じたのは、危険の回避。
ランニング時の車や自転車、スノボの時の滑走者同士での衝突。
痛ましい事故の回避…
骨伝導イヤホンによる効果は絶大と感じています。
音質は好みによる所は大きく感じますが
音楽を聴きながら…
仲間と会話しながら…
滑走音を聞きながら…
今までのイヤホンとはひと味違ったスキー&スノーボード・ランニングを楽しんでみて下さい。
骨伝導イヤホンの前は、スノボの時にこのワイヤレスイヤホンを使用していました↓