アラフォー世代になってくると…
大好きなスノーボードも体力の衰えもあり、以前ほど長時間滑れなくなってきていました…。
そんな時に出会ったのが!!
スノーボード専用に開発された
『着圧靴下 CEP』

それまでは、3足1,000円位の安い靴下を履いていました。
皆さんはスノーボードの時 靴下どうされていますか?
ユニクロなどでももちろん厚手で暖かい靴下は売っているのですが…
疲れを軽減したり、スノーボードの板にうまく力を伝えるには スノボ専用のソックスを利用するのがオススメ。
スノボ用ソックスのブランドは数多く存在します。
今回はその中でもおそらく最高峰!!
ドイツで作られた着圧ソックスの専門ブランドCEPの靴下を実際に購入しましたので、それぞれの種類ごとに口コミ&レビューをしてみたいと思います。
着圧ソックス『CEP』とは?スキー&スノボに最適
CEPは、1951年創業の医療用ソックスメーカー「メディ社」の高い品質基準と最先端テクノロジーによって開発されたスポーツ用着圧ウエアブランド。
独自の段階的着圧設計「メディ コンプレッション」が、筋肉をやさしくサポートすることで、運動による筋肉の疲労感を軽減する効果があります。
ブランド誕生以来、ドイツにある自社工場で全ての商品を生産しており、その高い品質と効果は、世界中のアスリートやスポーツファンから絶大な信頼を勝ち取っています。

スキーやスノーボードだけのために作られた着圧靴下
『CEP』
物作りに定評のあるドイツ製。
その細やかな作りは我が国日本に勝るとも劣らない…
CEPの着圧ソックスは、スキー・スノーボードの特性を考え、それぞれの環境下で最大限のパフォーマンスが行えるようサポートしてくれる設計。
ウインタースポーツだけで無く、ジョギング用なんてソックスも開発されています。
CEP着圧ソックス「スノーボード専用モデル」
CEP着圧ソックスのイメージビデオ
高機能な着圧ソックスを履けば疲労を軽減するだけでなく、板への力の伝わり方にも効果があります。
CEP着圧靴下「サイズの選び方」
CEPの靴下はサイズの選び方にも特徴があります。
通常は足のサイズで靴下を選びますが…
CEPではふくらはぎの周囲を計測してサイズを選びます。
サイズはメンズ・レディース合わせて6種類展開
ふくらはぎ周囲 | |
MEN’S サイズⅢ | 32~38㎝ |
MEN’S サイズⅣ | 39~44㎝ |
MEN’S サイズⅤ | 45~50㎝ |
WOMEN’S サイズⅡ | 25~31㎝ |
WOMEN’S サイズⅢ | 32~38㎝ |
WOMEN’S サイズⅣ | 39~44㎝ |
実際に最も着圧効果が感じられるふくらはぎ部分でのサイズ選びはこのブランドCEPだけ。
女性用のラインナップも有り。
レディースにはカラーが違うものも用意されています。

足のサイズ26㎝の筆者でCEPではサイズⅣでした。
足裏のサイズ感も不思議としっくりきます。
それでは、実際に筆者が購入した靴下を中心にCEPの着圧ソックスの種類を紹介していきましょう。
2種類のモデルのCEPを購入しました。
パッケージも高級靴下らしく、しっかりと作られています。
デザインもカラフルで目を惹きます。
Snowboard Ultralight Socks(薄手でコントロール重視)
独自の段階的着圧設計「メディ・コンプレッション」採用。
スノーボード専用モデル。
運動中の疲労感を軽減し、持久力を高める。
温度や湿度コントロール搭載。
ブーツの気になる箇所にパッドゾーンを配置。
CEPソックスの中でも薄手のタイプ
足裏の感覚を大事にしたい方にオススメ。
銀を配合した防臭・抗菌仕様が施されています。
薄手のソックスではありますが、作りはしっかりとしています。
シンプルなカラーで飽きのこないデザイン
一般的なスノボ用靴下よりも丈が長く、しっかりとした着圧サポート
薄手で足首などの動きがとてもスムーズ
全体的に薄手な作りなので破れる心配もあるかと思うのですが、最も破損しそうな足先やくるぶし、ブーツのタンが当たるすね部分にはパッドが備えられています。
ソックスが薄手な作りのおかげで、足裏の感覚が良好!
踏み込む時にレスポンスの良さが感じられます。

薄手の割に暖かい。
CEPソックスには遠赤外線素材が使用されているからこその効果です。
滑走中の感覚で選ぶなら「スノーボード ウルトラ ライトソックス」がオススメ。
CEP SNOWBOARD SOCKS(スノボ専用のパッド配置)
日本限定スノーボード専用モデル。
スノーボードに最適な専用ソックス。
履いた瞬間に体感できる着圧、Medi Compression(メディ・コンプレッション)がふくらはぎを包み込み、疲労感を軽減、高いパフォーマンスをサポートします。
優れた保湿コントロールと、防臭・抗菌効果、スネやアキレス腱にパッドゾーンを配置し足あたりの良さも実現。
朝の一本目から足の軽さを感じ、最良のコンディションを持続させます。
目を惹くのは派手で大胆なカラーリング
パッドが配置された部分ごとに色分けされています。
ブルーとレッドが用意されていますが、より目立つ赤を選択!!
足元が華やかで、デザインの為か足がスッキリ細身に見えます。
コチラのモデルも丈が長く履き心地が良い
日本限定のモデル、幅広で甲高の足の筆者にはとてもしっくりきます。
少々厚手で上記の薄手のタイプよりも着圧が少し強く感じます。

足の筋肉をふわりと持ち上げれているような感じ。
CEPの靴下を履くと、じわじわ足が軽くなっていきます
土踏まずにピタリとフィットし歩くだけでも快適さを感じることが出来ました。
足裏の感覚的には上記の薄手タイプの靴下よりも若干鈍いですが気になるほどではありません。
滑走中も足裏の感覚はしっかりと感じられました。
少し気になったのは足首が薄手タイプよりも少しだけ動かしにくい事。
しかし、それもあえて言うならばというレベルでまったく問題は有りません。

どちらがオススメかと聞かれると…
微妙ですが、コスパ的にCEPスノーボードソックスかな!?
暖かさもコチラの「CEPスノーボードソックス」の方が僅かに暖かく感じられました。
SNOWBOARD MERINO SOCKS(メリノウールで暖かい)
羊毛の中でも最高級の機能繊維メリノウールを採用したスノーボードソックス。
体温の変化に反応し、寒い中では温かさを保ち体温の上昇に伴って熱と湿気を放出。
また、ブーツ内のアタリが気になるアキレス腱・スネ・内くるぶし・小指のつけ根にパッティングゾーンを配置し、雪上でのアクティブな動きにも快適な履き心地を実現しています。
CEPのスノーボード用靴下の中で最もハイスペックな靴下
実はこれを1足買おうと思ったのですが…
筆者のサイズはすでに在庫切れ!!!
まだ履いた事が有りません。
メリノウール素材の靴下は汗をかきやすい足回りには最高だと考えます。
寒い中では温かさを保ち、体温の上昇に伴って熱と湿気を放出してくれます。
ハイシーズンになると在庫切れになる事が多々あります。
興味のある方は出来るだけ早めに購入しましょう。
CEPスノーボード用 靴下が売り切れている場合は?

CEPのソックスが軒並み売り切れの場合は・・・
筆者も愛用しているデサントの靴下はいかがでしょうか?
着圧も強く、疲労軽減効果は絶大!おすすめです。
現在、CEPのソックスと併用して使用しています。
メリノウール使用で注目の着圧ソックス
「TaoTech スノーボード ソックス」
価格が安い割にしっかりとした造り
スノーボード専用 着圧靴下CEP 感想&まとめ
今回は、スノーボード専用ソックスの中でも高級なブランド
「CEP」を使用してみました。

履いてみるまでは・・・
たかが靴下に5,000円!!
あり得ない…
と思っていたのですが、、、
その疲労に対する効果は驚くべきものでした。
CEPの靴下は他ブランドのスノボ用靴下よりも着圧が最初弱く感じ、少々不安感もありました。
しかし履いていると、いつの間にか足が軽くなったような感覚に気づきます。
1日スノーボードを楽しんだ後…
『そう言えば、今日あまり疲れてないなぁ!!』と感じる事も。
男性・女性共にオススメです。
高級なのには訳がある!!
スノーボードのライディングを考えて設計された着圧とパッド。
薄手でピッタリフィットしていて暖かい素材感。
滑走時にボードに力を伝える踏み込み力をサポート。
スノーボードは思っているよりも体力を消耗するスポーツ。
まずは、足回り!!一番近い靴下から見直し、疲労を軽減させ悔いのないウインターシーズンを送りましょう。