スキー場でスキーやスノーボードの時、皆さんインナーウエア何を着てますか?
これ結構大事ですよね!
スキーやスノーボードは寒い所で楽しむスポーツ。
「とにかく暖かくしておきたい!」
ウェアにはデザインも含めこだわっていても、インナー選び意外とおろそかにしてませんか?
ベースレイヤーやアンダーウェアと呼ばれる肌に直接触れるインナー。
これが暖かさにかなり影響します。
以前はユニクロ・ヒートテックを使用していましたが、さらに良いものは無いかとたどり着いたおすすめのインナーウエア「モンベル・ジオライン」を紹介。
私達は夫婦で2種類のモンベルをファーストレイヤーとして使っています!
- 寒がりだが汗もかきやすい
- アンダーウェアで汗冷えを防ぎたい
- 動きやすく快適!
- 安い方がいい!
「モンベル・ジオライン」はスキーやスノーボードの時、こんな方にオススメしたいアンダーウェアでした。
それでは実際にモンベルのジオラインを4着購入したので、着心地などを口コミ&レビューしていきます。
「スキー&スノボにオススメ」暖かいアンダーウェア
スキーやスノーボードの時「スキー場ではとにかく暖かくしたい!」
こう思うと最初に目が行くのがやはりアウター。
デザインを含めたくさんの種類があり、選ぶのも楽しい!
しかし!
暖かさという面ではアンダーウェアやベースレイヤーと呼ばれるインナーウェアがとても重要なんです。
直接肌に触れるので、生地の質感が良いものを選びたいところ。
もう一つ大事なのが価格。
アンダーウェア…要は下着なので出来るだけ安いと嬉しいですね!
この両方をバランスよく兼ね備えたのがアウトドアの一流ブランド「モンベル」が生産するTシャツ「ジオライン」
長袖Tシャツや半袖Tシャツ・バラクラバなどたくさんの種類が展開されています↓
モンベル ジオラインの効果って?
「モンベル ジオライン」の効果を一言でいうと!
- 保温機能
- 速乾性
優れた2つの高い機能性
出典:モンベル公式
保温効果が高く暖かいインナー
マイクロファイバーにより、体温を逃がさず暖かさを持続させる設計
ストレッチ性も高く体にフィットします
ストレッチスパンと呼ばれる糸が繊維間に断熱材となる空間を生み出し、暖かさを持続。
繊維に練りこまれているセラミックにより体から出る熱を再利用し遠赤外線を放出。
保温効果が高まります。
ファーストレイヤーに大事な速乾性
「モンベル・ジオライン」に採用された繊維は汗を素早く吸い上げ拡散し、素早く外に逃がします。
薄くて伸縮性のある生地で水分をよく吸い上げるのですが、サラサラとしたテクスチャーは保持。
他社製品のスポーツアンダーウェアーと比較しても、乾燥までにかかる時間は半分以下というデータが出ています。
インナーは暖かいだけではだめ!汗冷え対策
ゲレンデは寒い!
「とにかく暖かい服装をしておこう!」
決して間違いではないのですが、それでは万全な対策とは言えません。
ユニクロのヒートテックなど安くて暖かいインナーも有りますが、オススメとは言えないのです。
なぜなら?
ヒートテックが暖かいのは汗をかくまでの間だけ
素材にレーヨンが含まれているヒートテックは、繊維が水分を吸収するため速乾性に劣ります。
それにより汗冷えを起こし安いというマイナス点が…。
ヒートテックよりオススメなベースレイヤー
ユニクロのヒートテックは街などでの着用には向いていますが、運動時に向いているとは残念ながら言えません。
そこでオススメのベースレイーヤーが
汗冷え対策も考慮された「モンベル ジオライン」
ラントリなど運動量の多いスタイルの滑りや汗かきの方には特におすすめ。
思う存分滑走しても汗でTシャツが濡れている感覚をほとんど感じません
「モンベル ジオライン」レビューサイズ感や着心地は?
2種類のモンベル ジオラインを3枚購入しました。
泊りでスノーボードに行くことが多い私は…
- ジオラインL.W.長袖:1枚
- ジオラインL.W.半袖:2枚
長期宿泊になっても制菌・防臭に優れているアンダーウェアなので、風呂場ですすいで乾かしておけばOK!しかも薄手なのですぐに乾きます。
モンベル ジオラインには3種類の厚さがある
出典:モンベル公式
ジオラインには3種類の厚さが用意されています。
メーカ紹介ではスノーボードやスキーのスノースポーツにおススメなインナーは2種類
- M.W.中厚手
- EXP.厚手
しかし、グラトリやハイクアップで汗をかきやすい私はL.W.薄手を選択。
暖かいスノーウェアをアウターに選んでる事や、着ぶくれして動きにくくなるのが嫌な私には薄手のL.W.がピッタリでした。
「薄手でも十分に暖かい」
暑がりな私の感想です!
ちなみに我が家ではインナーはもちろんアウターのスノーウェアも自宅で洗濯&撥水しています
実際にモンベルジオラインのクオリティをレビューしていきましょう!
生地が薄くて肌にフィット
L.W.(ライトウエイト)の生地は柔らかくサラサラしていてドライな感じ。
軽く心地よい肌触りで伸縮性があります。
見た目は全く暖かそうには見えません(笑)
着用してびっくり!
ジワリジワリと体が暖かくなってきます。
「モンベル ジオラインL.W.薄手」というのが商品名。
その名の通り、かなり薄いです!
上記画像のように透けて向こうが見える程
これだけの生地の薄さ
動きやすく着ぶくれする事も有りません。
モンベルジオラインのサイズ感
実際に着用して着心地やサイズ感をレビューしていきます。
身長:約170㎝
体重:約68㎏
サイズはすべてMサイズを着用しています
ショップでも試着は難しいのでサイズ感の参考にしてください
まずは半袖のジオライン↓
ジオライン L.W. Tシャツ(男性用)Mサイズ半袖
半袖は2枚購入
「アンダーウェア」ようは下着として最も便利に使えます
サイズ感はMサイズでピタリと肌にフィットしました。
これによりジオラインの保温効果が存分に発揮され着用しているだけでほのかに暖かさが感じられます。
MONT-BELL #1107484 モンベル ジオライン L.W. Tシャツ Men’s
ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ(男性用)Mサイズ長袖
長袖も購入しました。
薄手なのでファーストレイヤーとして着用し、重ね着しても肘の曲げ伸ばしで生地がだぶつくなんてことも全くありません。
サラリとした着心地と暖かさが手首まで包んでくれます。
長袖もMサイズを選択
私は肩幅広め、腕が少し太めなのですが、ストレッチ素材という事も有り、Mサイズがジャストサイズでした。
防寒に力を入れたい方は長袖がオススメ
モンベル・ジオラインでランニングしてみた
最も汗をかきやすいランニングで「モンベル ジオラインL.W.薄手」をファーストレイヤーとして着用してみました!
着用した瞬間にじんわり暖かい感じがします。
着ていると体が熱にふんわり包まれていく感じ
Tシャツ自体が穏やかに発熱しているように感じる不思議な感覚。
ランニングで走っている最中もかなり暖かく発汗が通常よりも多く感じます。
ですが!
汗でTシャツが体にまとわりつくような感覚が無くサラサラしています。
走り終わった後、いつもよりも多くの汗をかいてるのが確認できました。
通常ならその後しばらく休憩していると汗冷えして寒くなり着替えるのですが、ジオラインだと汗だくのままでものんびり休憩していられました。
ランニングの時、長袖を重ね着して走っていたのですが、半袖から先の部分は少しひんやりするのを感じました。
逆にジオラインを着ている半袖Tシャツの部分はほんのり暖まったままで発汗も良くなりました。
発汗作用が上がり、ダイエットにも最適!
スキー&スノボおすすめインナー「モンベル・ジオライン」まとめ
スキーやスノーボードなど冬場のスポーツにおススメしたいアンダーウエア
「モンベル・ジオライン」
実際に購入し口コミ&レビューしてみました。
ファーストレイヤーとしての要点をまとめると…
- 着てるだけで暖かい
- 汗冷えしない
- 着ぶくれしない
- 消臭効果あり
- 高機能で安い
半袖で3,000円程度の安い価格でこの高い機能性のベースレイヤーは中々ないと思います。
ヒートテックを卒業して高機能なアンダーウェアを探してる方には特におすすめ!
高機能なブランドとして話題の「アンファッジ」も気になる所ですが、私は「モンベル・ジオライン」で今の所十分満足しています。
↑こちらも候補に入れて調べてみても良いかもしれません。
どちらも人気のアンダーウェアブランド、ハイシーズンには売り切れが続出する事も多々あります。
速めの購入がオススメ!
スキーヤー・スノーボーダー必見!
汗かきの方の運動時の悩み解決!
暖かいのに汗冷えしない「モンベル・ジオライン」
折角のスキー&スノーボード、インナーにもこだわって快適に楽しんでみませんか⁉
寒がりで暖かさ重視の方は「モンベル メリノウール」↓